5月6日（土）2017明治安田生命J1リーグ第10節
柏レイソル 1－0 セレッソ大阪　（14:03/柏/14,015人）
試合写真・コメントなど
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●クリスティアーノ選手
「非常に難しいゲームでした。セレッソは個々の能力が高い選手が揃っていますし、その中で勝利でゲームを終えられたのはうれしく思います。
（Q：決勝点はラッキーかもしれませんが、しっかりとプレスに行ったから生まれたものと言えます）
いつも、あのシュートは練習しているんですよ（笑）。運が後押ししてくれましたね。
（Q：得点シーンに限らず、今日は前からプレスをかけ続けることを意識していのでしょうか？）
相手陣地内の高い位置からプレスをかけ続けることは、我々の戦い方として取り組んできたこと、連勝することができた要因です。ハーフタイムに『今日は先制したチームがこのゲームをモノにするだろう』という話をしていました。その通りの結果になりました。うちとセレッソは非常に戦い方が似ているチームだと思います。その中で拮抗した時間が続き、まず先制点を取ることが、このゲームを勝ちで終えるキーになると思いました。相手も同じようにチャンスを作りましたし、うちもそれほど数は多くなかったにしても、相手のゴールまで行く機会があった中で、そこをしっかりとモノにできた。小さなディテールが、こういうゲームでは大きな違いを生むというのは、周りの選手も認識しているところなので、得点を決めたことによって勝てたことは自分自身満足しています」

●中谷進之介選手
「チームとして守備を頑張ったのと、J（伊東純也）がプレスバックをしてボールを取ってマイボールできたことが多かったので、すごく良かったと思います。
（Q：センターバックが釣り出されるシーンが少なかったからこそ、セレッソのクロスを跳ね返せたのですか？）
そうですね。試合前、シモさん（下平隆宏監督）からもクロス対応はしっかりやるようにと言われていたので、アーリークロスが出てくる場所も、Jやタケくん（武富孝介）がプレッシャーをかけてくれたので、だいぶ楽にやることができました。
（Q：セレッソは前線２枚にクロスを入れた後のセカンドボールで柿谷選手、清武選手が絡んできます。そこへの対策は？）
僕たちセンターバックは１個目を跳ね返すことを意識していたので、清武さん、柿谷さんのコンビネーションはそこまで意識していなかったです。セカンドボールはサイドバック、ボランチに任せていました」

●中山雄太選手
「試合内容を見ても苦しい時間が多かったですし、本当に紙一重で防げたシーンがたくさんあったので、ピンチの数はこの試合だけに限らず減らしていかなければいけないという課題も見つかりました。そういうシーンに至らないような防ぎ方を、もっともっと考えていかなければいけないと思います
（Q：セレッソの前線の２人に高さがあり、サイドの清武選手、柿谷選手が中央に絞ってきます。チームとしてどのような対策をしていたのですか？）
まずはマッチアップの部分で自分とシンくん（中谷進之介）が強く行く。たとえ競り負けても慌てず、相手の選手は中央に集まってくるので、自分たちの距離が離れないように、コンパクトにやっていこうと思いました。比較的いつもとやることは変わらなかったので、自分たちがやることができた上での結果かなと思います」

◆試合後の尹晶煥監督（セレッソ）記者会見コメント
◆試合後の下平隆宏監督（柏）記者会見コメント
◆試合後のセレッソ選手コメント