11月からにタイで開催される「デフフットサルワールドカップ」へ出場する日本代表の川元剛監督、船越弘幸選手が、10月4日(日)開催のアビスパ福岡戦に来場します。
厳しいアジア予選を勝ち抜き、4年に1度開催されるデフフットサルのワールドカップ出場を掴んだ日本を代表する選手たちです。


当日はスタジアム内コンコース(I1ゲート付近)に応援ブースが設置され、選手たちによるワールドカップ出場へのPRや「オリジナルシリコンバンド(500円)」が販売されます。なお、同バンドの売上の一部はKFTN(関西フットボールトレーナーズネットワーク)を通じて、デフフットサル日本代表の活動資金へ寄付されます。
代表とはいえ、代表ユニフォーム、強化合宿費、国際大会の遠征費、大会参加費などは全て選手の個人負担となっています。世界へ挑む選手たちへのご協力、また熱いご声援をよろしくお願いいたします。


【デフフットサル】
“デフ(Deaf)”とは、ろう者、難聴者など聴覚障害者のことを指しており、フットサルの基本的なルールは健聴者とかわりませんが、ホイッスルのかわりにフラッグが使用されます。ピッチ内で選手たちは、手話やアイコンタクトでコミュニケーションを図ります。

◆一般社団法人日本ろう者サッカー協会 フットサル委員会
公式ホームページ http://deaffutsal.grupo.jp/