セレッソ大阪では、今シーズンも「kuni32シート」を設置することになりましたので、お知らせいたします。
これは関口訓充選手が、2008年から所属するチーム(ベガルタ仙台)で行ってきた社会貢献活動の1つで、セレッソ大阪でも関口選手からの申し出を受けて実施するものです。2015年にスタートして今年で3シーズン目となります。

「kuni32シート」についての詳細および関口選手からのコメントは以下のとおりです。

【kuni32シートについて】
2017明治安田生命J1リーグ ホームゲーム開幕戦となる2月25日(土)のジュビロ磐田戦(15:00キックオフ@ヤンマースタジアム長居)から、J1リーグ戦およびJリーグYBCルヴァンカップ戦のホームゲームのキンチョウスタジアムまたはヤンマースタジアム長居に32席設置し、毎試合32名の方をご招待いたします。座席数は2015シーズンの関口選手がセレッソ大阪に加入時の背番号32番(現7番)にちなんで設置され、本人の意向により引き続き32席でご招待いたします。
なお、「kuni32シート」は、セレッソ大阪のホームタウンに寄付して活用いただくほか、関口選手の意向をくみ、幅広く子どもたちをご招待するべく現在調整中です。

関口訓充選手のコメント
「自分はサッカーに出会って人生が変わりました。練習がつらくて逃げ出したい時もありましたし、悔しくて何度も泣いたこともあります。でも、それ以上に壁を越えた時の達成感であったり、皆で一緒になって喜びたい!またあの気持ちを味わいたい!という思いで今でもサッカーを続けています。
自分は試合ではいつも全力です。子どもたちの目にどう映るかわからないけど、全力のプレーを見て、何かを感じてくれればすごくうれしいです。自分もそんな子どもたちに少しでも夢を与える存在になれるよう、今シーズンも全力でプレーすることを誓います」