Ｊリーグからのリリースです。
----------

Ｊリーグは、理事会において、『2018ＪリーグYBCルヴァンカップ』における試合出場メンバーに関し、下記の通りルール変更を決定いたしました。

■適用開始予定
2018年6月2日（土）
2018ＪリーグYBCルヴァンカップ　プレーオフステージ第1戦

■変更内容
2018ＪリーグYBCルヴァンカップ試合実施要項
変更前
第4条〔試合出場メンバー〕
（１） 本大会のすべての試合において、当該シーズンの12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手（以下、本条において、「対象選手」という）を1名以上先発出場させなければならない。
（２） ただし、次の場合は前項を適用しない。
①第5条に基づき出場資格を有する対象選手1名以上が、試合日において日本代表試合または日本代表の合宿その他の活動（Ａ代表、Ｕ23、Ｕ20）に招集されている場合
②先発選手として試合エントリーされた対象選手がその後の怪我等のやむを得ない理由により出場ができなくなった場合
↓
変更後
※下線部分が変更箇所
第4条〔試合出場メンバー〕
（１） 本大会のすべての試合において、当該シーズンの12月31日において満年齢21歳以下の日本国籍選手（以下、本条において、「対象選手」という）を1名以上先発出場させなければならない。
（２） ただし、次の場合は前項を適用しない。
① 第5条に基づき出場資格を有する対象選手1名以上が、試合日において日本代表試合または日本代表の合宿その他の活動（ただし、Ａ代表またはU-19以上のカテゴリーの日本代表に限る）に招集されている場合
② 先発選手として試合エントリーされた対象選手がその後の怪我等のやむを得ない理由により出場ができなくなった場合

■変更理由
変更前の条文では、「Ａ代表、Ｕ23、Ｕ20」日本代表の活動に招集されている場合のみ「対象選手」の先発出場義務ルールを適用しないとされている。しかし、今年度は「Ｕ23、Ｕ20」代表の活動は行われず、「Ｕ21、Ｕ19」代表の活動が行われているため、上記の変更により「Ｕ21、Ｕ19」代表に招集されている選手が先発出場義務適用外となることを明確にする。また今後、年代別の日本代表のカテゴリー区分が変更された場合にも、「対象選手」の先発出場義務の有無が明確になる。