Jリーグからのリリースです。
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一般社団法人日本野球機構(NPB)と公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は、新型コロナウイルスの感染拡大から観客の方々を守り、選手・監督・チームスタッフらを守り、さらに社会全体を守るため、3月3日(火)に両法人共同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設立することを決定しました。
本連絡会議には、「専門家チーム」を置き、3月中旬をめどに意見書を取りまとめていただく予定です。すべての意思決定は、連絡会議で得た知見をもとに、それぞれの法人が独自に行います。
なお、第1回会議は3月3日(火)正午からNPB事務局にて、専門家チームにも出席いただき開催します。

【新型コロナウイルス対策連絡会議】
設立日
3月3日(火)

目的
新型コロナウイルスの感染状況を的確に収集・分析した上で、試合の開催やスタジアム運営の在り方および選手等の感染防止に関する情報や対策等を両法人間で正確に共有し、両法人それぞれの適正な判断に資すること。
併せて、プロ・アマを問わず多数の観客を集める競技団体等に対しても、両法人で共有した情報を広く公開し、我が国のスポーツ界全体の対応力の強化を目指す。

構成メンバー
・NPB:コミッショナー、12球団代表者
・Jリーグ:チェアマン、Jリーグ理事・特任理事9名、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)3名
・専門家チーム
 ※各地域に専門のアドバイザーを置くことを可能とする
 賀来満夫氏:東北医科薬科大学医学部感染症学教室特任教授、東北大学名誉教授(座長)
 三鴨廣繁氏:愛知医科大学大学院医学研究科臨床感染症学教授
 舘田一博氏:東邦大学医学部微生物・感染症学講座教授

設立趣旨書、チェアマンコメント(Jリーグ.jp)