2月1日(木)に開催しました「サポーターズコンベンション2018」について、以下のとおりお知らせいたします。
当日は、約500人のサポーターの皆さんにお集まりいただきました。たくさんのご参加、ありがとうございました。

第2部は「チーム方針説明」「事業関連説明」「桜スタジアムプロジェクト説明」を行い、そのあと質疑応答を行いました。
「セレッソ大阪サポーターズコンベンション2018」レポート【第2部(2)】事業関連説明
【桜スタジアムプロジェクト説明】
資料
桜スタジアムプロジェクト(PDF/257KB)

桜スタジアム建設募金団体 代表理事 宮本功
 こんばんは。いつもお世話になっております、セレッソ大阪の宮本です。普段はハナサカクラブ、それからアカデミー、レディースといったところで皆さんに応援していただき、本当にありがとうございます。今日は桜スタジアムの改修について、現状のご報告をさせていただきます。

<資料2ページ>
 では、現状です。なにか数字がいっぱい並んでいてtotoみたいになってますが、今集まっているお金が4億2000万円ほど、残りが61億8000万円です。まだまだお金が必要で、しっかりやっていかなければいけません。募金団体は1年ごとの更新になります。ですから、3月14日で1期目が終わり、その次にまた第2期の募金活動に入っていきます。この数字だけ見れば途方もない数字になってしまいますが、この数字をしっかり積み上げていきます。まだ基本設計に入っていないのでイメージがつきにくいと思いますが、今からご紹介したいと思います。

<資料3ページ>
 現在の予定では今シーズンはキンチョウスタジアムを使い切って、2019年1月に解体を始めます。2020年度末までに竣工する予定です。ですが、芝生の関係があるので、建物ができても、すぐにピッチが使えるかどうかはまた別になります。
(以降、模型の画像を使って桜スタジアムのイメージを紹介)

<資料4ページ>
 イメージしていただきたかったのは「66億円の資金が集まれば、これぐらいのことができる」ということです。例えば、屋根がかかる。それだけでもお客様の観戦環境は大きく変わります。当然、コンセプトの中でもお話しているように、複合型(スタジアム)にしていきますから、日常的にも使えるような最新の考え方を織り込んだ設計になっていくと思います。まだまだこれからお金が必要なので、ぜひここにいる皆さんがリーダーとなって周りの方々にPRをお願いできればと思います。
 ここから一生懸命、資金を計画しながら、ぜひスタジアムの改修を成功させて、今トップチームがいい成績になっていますから、この勢いを削がないようにクラブがもう1つステージを上がれるようなサポートができるような場所にしたいと思います。どうぞ、ぜひご協力をお願いいたします。どうもありがとうございました。

---------
「セレッソ大阪サポーターズコンベンション2018」レポート【第2部(4)】質疑応答