ハナサカクラブレポートに掲載されたレポートをご紹介します。
ハナサカクラブとは?

----------

12月1日(土)、セレッソ大阪和歌山U-13を対象に「Jリーグ版よのなか科」の最終回を実施しました。
レポート

「Jリーグ版よのなか科」とは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な“キャリア”についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指すプログラムです。
昨今社会で求められている、「コミュニケーションスキル」や「生きる力」を養うことを目的とした全5回のプログラムとなっています。
・第1回 8月18日(土)実施
「Jクラブを取り巻く“お金”から仕組みを考える」
・第2回 8月19日(日)実施
「Jリーグが目指すものを考える」
・第3回 11月4日(日)実施
「Jリーグを取り巻く職業を考える」
・第4回 11月4日(日)実施
「職業の“意志・役割・能力”の関係を考える」
・第5回 12月1日(土)実施
「自分のキャリアイメージプランを考える」
中学1年生の選手にとっては非常に難しいテーマの数々でしたが、自分が関わっている“サッカー”に関連するものばかりだったので、積極的に学び、取り組んでくれました。

今回のテーマは「自分の5年後の将来設計(キャリアデザイン)」。
一人ひとりみんなの前で発表し、最後にアカデミー出身選手の秋山大地選手・丸橋祐介選手・杉本健勇選手からのビデオメッセージを見ました。5年後にプロになっていることを想像して取り組んだ後に聞くトップチーム選手たちの言葉…、アカデミーの選手たちはいつも以上に熱心に耳を傾けていました。