本日、ホテルニューオータニ大阪にて2019シーズン「チーム新加入記者会見」を行いました。
会見でのコメントは、以下のとおりです。
質疑応答

森島寛晃 代表取締役社長
「みなさん、こんにちは。ただいま紹介いただきました、セレッソ大阪代表取締役社長の森島です。本日はお休みの中、これだけたくさんのサポーターの皆さん、メディアの皆さんにお集まりいただきまして、ありがとうございます。
 本日はセレッソ大阪の始動日でもありまして、先ほど私も舞洲のグラウンドへ行って参りました。監督をはじめ、スタッフ、選手がいい顔をして、『やるぞ』という思いが伝わって来て、ワクワクしております。サポーターの皆さんも、すごく目がギラギラされていると思います。昨シーズンは4つのタイトルに挑戦しましたが、ACL(2年連続)出場という目標も達成できませんでした。今シーズン、セレッソ大阪は活動25年を迎える記念すべき年です。のちほど紹介いたしますロティーナ新監督の下、選手たちも新しく加わります。クラブ、チームが一丸となって、もう1回タイトルを獲れるように、みんなで星を刻めるように、しっかりといいスタートを切りたいと思います。ぜひ、今日は新監督、選手の声をお聞きください。本日はよろしくお願いいたします(場内拍手)」

ロティーナ監督
「こんにちは。今日は来ていただいてありがとうございます。まず、社長と大熊さんに感謝したいと思います。我々を信頼して、ここに連れて来てくださいました。セレッソのような歴史あるクラブで指揮を執れることは、我々にとってとても大きな誇りです。スーツケースは希望でいっぱいになっています。ただし、希望、ワクワクした気持ちだけではなく、責任感も持ってきています。いい仕事をしないといけないと思っています。
 すべてのファン・サポーターの皆さんに言いたいのは、皆さんの支えが我々にとっては必要で、重要だということです。我々、選手・スタッフは全力を尽くし、チームとして戦う姿勢を持ち、ファン・サポーターの皆さんが誇りを持てるように全力を出していきたいと思います。我々のチームが成長するために、選手個々が成長するために、どのような相手とも戦えるチームになるために、ここに来ました。J1のすべてのチームにリスペクトは持っていますが、どの相手に対しても恐れは抱きません。もし我々が全員で団結したら、目標を達成することができると思っています。ありがとうございます(場内拍手)」

大熊清チーム統括部長
「本日はお忙しい中、休みにもかかわらず来ていただいて、本当に感謝しております。新社長の話にもありましたように、昨シーズンは皆さんすべてが満足いくような結果を届けることができずに申し訳なく思っております。新体制にあたっては、森島新社長の言葉にもありましたように、「愛されて、戦えるチームになる」と。それと、監督のイメージしたサッカーに合う選手を揃えることが重要であり、尹晶煥前監督が培ってくれた戦う気持ち、きちっと守備をすることも踏襲しながら、さらに皆さんとともに夢を叶えられるような補強をしようと動いてきました。
 監督も話していたのですが、スタジアムに集まるサポーターの皆さんが主役であり、いつもゴール裏やスタジアムでピッチの中と同じように戦ってくださり、感謝申し上げます。J1はいろいろなことがあり順風満帆なリーグではないですし、昨シーズンは前年度に躍進した柏レイソルがJ2に落ちることもあるリーグです。前向きな危機感を持って、ACLの出場や、もう1度星を付けることを目指して、しっかり頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします(場内拍手)」

都倉賢選手
「セレッソ大阪の都倉賢です。まだ若干、ピンクのユニフォームが似合っていないと思いますけど(苦笑、場内笑)、シーズンが始まったら、この色が皆さんにとっても、僕にとっても違和感がないくらいピッチで活躍し、シーズンが終わった頃にはすっかりピンクのユニフォームが似合う男になりたいと思います(場内拍手)。ちなみに、僕のスーツケースも希望でパンパンなので、応援よろしくお願いします(場内笑、拍手)」

藤田直之選手
「初めまして、藤田直之です。早く試合に出て、ここにいる皆さんやセレッソに関わるすべての方に認めていただけるように、全力で頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。(場内拍手)」

奥埜博亮選手
「ベガルタ仙台から完全移籍でセレッソ大阪に来ることができました。このクラブで、しっかりとチームのために戦い、タイトルを獲れるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします(場内拍手)」

レアンドロ デサバト選手
「皆さん、こんにちは。セレッソ大阪に来ることができて、非常にうれしく思っています。全力を尽くして、いい1年にしたいと思います。応援よろしくお願いします(場内拍手)」

ブルーノ メンデス選手
「皆さん、こんにちは。ブルーノ メンデスです。24歳でFWです。ビッグクラブに来ることができて、非常にうれしく思っています。非常に楽しみで、早く試合をしたい気持ちでいっぱいです。このユニフォームを着て、タイトルを獲りたいです。今日、来ていただいた皆さんに感謝するとともに、僕と契約するために尽力してくれたすべての人に感謝したいと思います。自分の中で思っていることは、いつでも全力を尽くすということ。そこだけは見てください。仲間と戦っていくので、よろしくお願いします。(日本語で)アリガトウ!(場内拍手)」

イバン ヘッドコーチ
「こんにちは。イバンです。バルセロナから来ました。(日本語で)私はまだ、日本語がちょっと下手です(場内拍手)。
 自分の全力を出したいと思っています。監督とまた新しい冒険ができることを光栄に思っています。セレッソができるだけ高い位置に行くために、自分の知識を最大限に使いたいと思います。ファン・サポーターの皆さんはそのサッカーを楽しんで、誇りに思ってもらえたらと思います。
(日本語で)アリガトウゴザイマス(場内拍手)」