舞洲・セレッソハウスの2階にできたカフェスペース「セレッソの森CAFE」。
ファン、サポーターの皆さんもご利用いただけるこのカフェで注目していただきたいのが、椅子の背番号。
かつてセレッソ大阪でプレーした選手の懐かしの背番号が、当時のフォントでプリントされています。

21 GILMAR
Jリーグに昇格した1995年、ブラジルからやってきたのがGKジルマール選手でした。
現役のブラジル代表選手でしたが、その人柄は極めて気さく。
当時の練習場は土のグラウンドだったことで、最初は驚いた様子でしたが、すぐに「ダイジョーブ」と笑顔を見せていました。

そんな優しいジルマールさんでしたが、ひとたびピッチに立つと表情が変わり、ゴールマウスを死守する守護神に変身。何度もピンチを救ってファン、サポーターを沸かせました。
この背番号「21」は1997年に付けていたもの。シーズン途中に退団、そのまま現役を引退しました。


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