舞洲で起こる日々の出来事を紹介する「マイマイ~ほぼ毎日舞洲」。
今日から12月5日(土)までは、2015J1プレーオフ決勝を見据えたスペシャルバージョンでお届け。
J1復帰に向けた熱い日々をレポートします!

今日は2部練習。9:30からのトレーニングは、愛媛戦の先発組以外の選手が参加して行われました。内容は、フィジカルトレーニングとシュート練習で約1時間10分で終了。
午前練習には、永井龍選手も参加。フィジカルトレーニングはフルメニューをこなすなど、順調に回復している様子です。
順調に調整を続ける永井龍選手

晴れて気温も高かった今日の舞洲

午前練習の様子。期限付移籍から戻った小谷祐喜選手の姿も

クラブハウスでミーティング後、14:30すぎから午後練習がスタート。ウォーミングアップ後に行われたのが守備のトレーニングで、狭いピッチでクリアなどを繰り返し確認しました。
続いては、小さいピッチでのパスゲーム。この日も大熊清監督の大きな声が絶えず響くなかで、選手たちがシュートを積極的に打つ姿が印象的でした。
午後練習のウォーミングアップの様子

そして、最後はフルコートでの11対11のゲームを行い、今日の練習は終了。
練習後、メディアの取材に応じた大熊監督は、
「昇格プレーオフ決勝は(セレッソのほうがリーグ戦での順位が下だったため)点を取られてはいけないというハンディはある。守備のベースを忘れずに、いいボールの奪い方をすることを植え付けたい」
と守備の大切さを口にしつつ、15本のシュートを放ちながら無得点で終わった準決勝を振り返り、「20本打って負ける試合はあまりない」と、攻撃の意識をさらに高めていくことも強調していました。

練習中の選手たちの表情は引き締まり、しかし気負いは感じられず、いい緊張感に包まれているように見えました。運命の決戦まで、あと4日!
練習後、メディアからの取材を受ける大熊清監督
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12月6日(日)2015 J1昇格プレーオフ決勝
アビスパ福岡 - セレッソ大阪 (15:35KICK OFF/ヤンマー)
試合写真・コメントなど チケット