大阪市が取り組んでいる「子どもの体力向上推進事業」の一環である「体力向上モデル校講習会(地域連携)」が12月3日(月)、10日(月)に喜連西小学校(平野区)で実施され、勝矢寿延スクールコーチが講師として参加し、約400名の全校生徒を対象に行われました。

12月に入り気温が急激に下がった中での実施、最初は寒そうにしながら説明を聞いていた児童たちでしたが、一生懸命取り組むうちに身体も温まり、動きもスムーズになっていきました。
 
 
プロ選手たちも取り入れているサーキットトレーニングは、難しい動きも多く、一度でうまくできないこともありますが、コーチたちの手本、繰り返される丁寧な説明で、最後にはみんなが実施できるようになります。
 
 
 
シュート練習もメニューに組み込まれています。サッカーが苦手、ボールが怖いと言っていた児童も、繰り返しシュートを打つことで、最後には楽しくなっていったようです。
これらのトレーニングを繰り返し行うことで基本的な動作が身に付き、サッカーはもちろん、野球やバスケットボール、テニスなど様々なスポーツを行う上で役に立つという説明をコーチたちから受けて、トレーニングは終了となりました。
 
 
今回は4年生のみなさんと給食をいただきました。
最後は、夢を叶えるためのヒントを皆さんにお話しさせていただきました!
 
 
セレッソ大阪では、今後も子どもたちの体力向上のため協力していく予定です。