
8月12日は、なでしこリーグ2部カップ決勝戦でした

東京にある味の素フィールド西が丘で行われました。
今季、勝ててない相手、日体大 FIELDS 横浜。
体も強く、パワーもある相手
しかし、狙うのは優勝のみ

遠いところでしたが、たくさんのサポーターの皆様が応援に駆けつけてくれました

試合前のミーティングでメンバー発表。
監督からは、
スタートメンバー、ベンチ、応援バスで駆けつけてくれたガールズメンバー
みんなで戦う試合だ


心も身体も準備OK

スタートメンバーはこちら↓↓
そして、円陣では、
先制点とって絶対、勝ちましょう

と、林選手の掛け声で一気に集中。
開始早々から、よい流れを作り出します。
前節でシュートを決めきれず、決勝で決めると宣言していた古澤選手がミドルシュート。
惜しくもキーパーがキャッチ

古澤選手がゴールを狙うとベンチも盛り上がります

古澤選手のコメントは↓
決勝に点を決めようと思ってて、チャンスがあったら打っていこうと思ってた。
「 入れ


コースはよかったと思うんですけどね

これに対して、仲良し林選手は、
コース甘くなかったですか?
キャッチでしたよね

っと厳しいツッコミ。

21分には、その林選手も宝田選手からのナイスなクロスを外してしまいます。
この瞬間、林選手は
もし負けたら、これ決めへんかったせいやって思ったそうです

そして、野島選手も得意の角度からシュートを放つも得点には至らず。
0-0での折り返し。
しかし、リーグ戦のときよりも、戦えている感触。
DF陣も身体をはって、ゴールを守っていました

後半戦
62分
井上選手の守備からはじまりました。
井上選手が奪ったボールを矢形選手へ、
それを、宝田選手→矢形選手とワンツーで相手DFでかわし、クロスをあげます。
中に走りこんできたのは、
セレッソ大阪堺レディースの8番、柿谷選手を尊敬している松原(姉)選手
ここは、きっちり決めて先制

このときの井上選手コメント
それまでに足を2回攣ってて、もう無理やと思って1回サボっちゃったんです。
それで、次はサボったらあかんと思って走り出したら取れました、てへ


宝田選手のコメント
やかち(矢形選手)とワンツーでうまく抜けられたので良かったです

矢形選手のコメント
クロスをあげる瞬間、しほさんが見えたのでそこにいいボールあげられてよかったです
点が入った瞬間、しほさんと抱きついて、もう最高の気持ちでした

松原(姉)選手は
やかちからいいクロスがあがってきて、いつもやったら絶対外すパターンやったけど、
うまいこと入ってめっちゃ最高でした

このまま、勢いに乗っていきたいところでしたが・・・・
次に続く
(セレッソ大阪アカデミートレーナー柴田郁美)