9月23日（水）2015明治安田生命J2リーグ第33節
セレッソ大阪 2－2 水戸ホーリーホック　（17:04/ヤンマー/14,975人）
試合写真・コメントなど
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●パウロ・アウトゥオリ監督（セレッソ）
「今日は残念ながら勝利にふさわしい内容のゲームができていなかったということ、対戦相手もいい試合をされていたことを考えると、この結果は致し方ないかと思っています。
我々のやるべきことができなければ、このようなゲームが勝利で終わることはないと感じています」

Q：上位に勝って下位に取りこぼす悪いくせは、どうすれば改善できると思いますか？
「まだまだ今シーズン、自分たちに対して示さなければいけないものがたくさんあると感じています。例えば今日は前半の45分を無駄にしてしまい、スピード感のない遅いサッカーで時間を潰してしまった。こういったところの改善がなければ同じことを繰り返してしまうし、ここが修正点だと思います。
このような連戦の時にはしっかりと試合のスタートを切るということが大事ですが、残念ながらスピード感のないサッカーをしてしまった、また対戦相手も非常にいい試合をされていた。勝利という結果につながらなかったことは残念ですが、試合の内容、展開を考えれば致し方ないのかと思います。
改善点として一番大きなところは、前半の45分で2トップが非常にいい動きをしていたにもかかわらず、ボールが入っていかなかったということだと思います。後半、彼らはゴールを決めるという役割もしっかり果たしていたので、立ち上がりからしっかり示していかなければいけないかと思います。前半のボール回し、スピード感が非常に遅かったというのが一番大きな課題だと思います」

◆試合後のセレッソ選手コメント