１０月２６日(火)にセレッソ大阪サッカースクールの選抜活動である『セレッソ大阪ロビート』第５回目の練習会が南津守グラウンドで行われました。

急な冷え込みの影響でとても寒い中での練習会になりましたが、新たなメンバーを加えた１６名の選手が元気よく約２時間のトレーニングで汗を流しました。

トレーニングでは『意図的にスペースをつくり、使うこと』を要求しました。難しい課題でしたが、トレーニングが進むにつれて自分がボールを受けるために動くだけでなく『味方がボールを受けるためのスペースを空ける動き』も少しずつ出てきました。

以前に比べると、フィールド全体・ゲーム全体を観てプレーできる選手が増えてきましたが、自分の考えていることをプレーで表現するためには、もっともっとテクニックが必要です。トレーニングで繰り返し練習し、ゲームで使えるテクニックを身につけよう。

そのためには日頃のトレーニングから常にゲームのことを考えてプレーすることが大切です

（ロビートの前に南津守グラウンドで活動していたU-18の練習風景）

今後もセレッソ大阪ロビートは月１回のペースで練習会を行っていく予定です。

（コーチ：鈴間 晴崇）