スペイン遠征2日目は、午前中は前日に続き公園で体を動かし、午後の試合に向けてコンディションを整えました。
午後は、U-20モーリタニア代表と試合をしました。

試合前には戦術面などの確認をします。

相手はアフリカのチームだけあって、サイズとスピードは日本では体感できないものがありました。

試合前には両キャプテンとレフェリーで記念撮影。
試合は、開始から一進一退の展開となります。
相手のフィジカルとスピードに対して、テクニックと厳しいプレスで対抗していきます。

攻撃ではパスワークとコンビネーションで何度かいい形を作り、決定機を創り出すことができていました。

守備でも相手との対格差を感じさせないプレーを見せてくれました。特にDF陣は多くの場面で相手に競り勝てていました。

試合は後半に不運な形で失点してしまい、残念ながら0-1で敗れてしまいました。
この試合ではアフリカの選手のスピードとパワーを多くの選手たちが肌で感じることができました。

試合後には、荒木キャプテンがモーリタニアのTV局から試合の感想についてインタビューを受けていました。通訳の方を交えて、しっかりと受け答えできていました。こういったことも日本ではなかなか経験できないことなので、いい経験ができたと思います。
明日も、サントス(ブラジル)との試合が予定されています。
スペイン遠征レポート (3) へ