U-15和歌山U-15合同 韓国遠征第7日目の報告です。

大会準決勝の今日は、ポルトガルのスポルティングリスボンと対戦しました。

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試合前のミーティング。「今日は日本ではなかなか対戦できないようなヨーロッパの中でも間違いなく強い相手。一瞬でも頭を休ませたら、絶対に勝てない」と清水監督。

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キックオフ前の記念撮影。
ビデオをセットしていたため、遅れて撮影に入ろうと走ってきた西U-15の浦久保俊平選手でしたが、輪に加わろうとした瞬間にわざと解散してしまうリスボンの選手・スタッフ。海外ではお決まりのいたずらに、少し緊張がほぐれた両ベンチでした。

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午前10時キックオフ。前半は予想通り、代表選手を擁するリスボンの能力の高い選手らに攻められる時間帯が続きますが、0-0で折り返します。

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相手のスピードにも慣れてきたところでしたが、後半20分過ぎ、1失点してしまいます。
しかし、その数分後、U-15吉田有志選手のゴールですぐに追いつきます。

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後半の給水タイム。苦しいけれどまだまだ走れるセレッソの選手に対し、リスボンの選手は足がつっているようでした。それを見たセレッソベンチは、いけるぞと気合を入れ直します

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体格差も関係なく、堂々と戦っていた和歌山U-15西淵啓斗選手。

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試合はPK戦へと持ち込まれました。みんなで円陣。

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ベンチも一丸となり見守りました。

結果、セレッソのキッカーが惜しくも1本止められてしまい、PK3-5で敗戦しました。
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試合後、両チームの選手は互いの健闘を讃え合いました。
リスボンの選手やスタッフからは、ベリーグッド、グッドチームと声をかけられました。

明日の大会最終日は、地元韓国の中等連盟選抜チームと3位決定戦を戦います。

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