韓国の盈徳郡にて開催される「2018 MBC World youth Football Tournament U-12」に参加します。

朝早く関西国際空港に集合し、韓国遠征に向けて、感謝の気持ちをもちながら日々成長することが目的であること、
チャレンジと気付き学びを確認しました。

初めて海外に行く選手は、両替にも緊張しました。すべてが彼らの経験となり、今後の様々な成長に繋がる素晴らしい機会だと感じました。

保護者の方に韓国へ向けての意気込み。期待と緊張が混じり、マスクを付けたままの挨拶となりました。

韓国釜山までは日本から飛行時間70分。
釜山から盈徳郡まではバスで3時間。
途中で昼食をとりながら長時間の移動に選手は疲れている様子。



空港から直接グラウンドに移動して1時間のトレーニング。
ステップや色々な動きからポッゼッションとスモールサイドゲームをしました。
ピッチに入れば疲れも忘れて元気に激しくボールを奪い合い、声を出し日々成長する為に意識高く汗を流しました。


宿泊施設に移動して食事。
6年生は昨年も海外遠征を経験していることもあり、食事に関してもバランスよく食べていました。
5年生は初の海外遠征で緊張と移動の疲れがトレーニングと食事に影響していました。

夜のミーティングでは、明日から始まる試合までの時間設定やルール説明や今回の韓国遠征の目的を再確認しました。ピッチの中ではもちろんのこと、ピッチの外でも色々なことに気付き判断でき考えることができるか、この7日間が楽しみです。
(セレッソ大阪U-12コーチ 久川 直裕)
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