今日は7:00に朝食を食べて、ベルギーのシント・トロイデンへとバスで移動をしました。


バスで1時間ほど移動をして、この日の試合会場であるStadion KSTVVに到着しました。

今日の相手は、シント・トロイデンU-21でした。
対戦するシント・トロイデンはベルギー1部リーグ ジュピラー・リーグに所属しています。
チームには、日本代表DFの遠藤選手をはじめ、富安選手、関根選手の3人の日本人選手が所属しているチームでもあります。




試合の方は、カテゴリーが上という事もあり、昨日対戦したトゥエンテU-19よりもパワーとスピードがありました。
結果は、藤尾と谷本の2ゴールで試合は3-3で引き分けでした。
なかなか体感することのできない当たりの強さやスピードの中で、攻守において激しい攻防が繰り広げられました。
その中で、チームとしても個人としても、できることとできないことが明確になった試合となりました。
今日の試合のように、厳しい試合を通してでないと学べない事が多くあり、こういった経験を繰り返しながら、選手たちの今後の成長に期待したいと思います。
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試合後にはスタジアムで選手全員で写真を撮りました。
試合をしたStadion KSTVVは、ホテルやスーパーなども併設されており、複合商業施設となっていて、スタジアムの雰囲気、ピッチも良く、とても素晴らしいスタジアムでした。


その後は、スタジアムと隣接しているレストランで昼食をとり、オランダのアルメレに移動をしました。

バスで3時間ほど移動をして、アルメレに到着しました。
ここで、オランダ到着からチームのお世話をしていただいたフェーマーさんとお別れをしました。
根木選手がチームの代表として、お礼の言葉を述べました。



シッタルトに続き、とても素晴らしいホテルに宿泊させていただいております。
食事面でも充実しているので、選手たちもしっかり食べて、連戦の疲れを癒すことができています。
明日は午前中を休養にして、午後からトレーニングの予定となっております。
(セレッソ大阪アカデミーGKコーチ 上野 秀章)
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