5月2日(水)2018明治安田生命J1リーグ 第12節
名古屋グランパス - セレッソ大阪 (19:00KICK OFF/パロ瑞穂)
試合写真・コメントなど チケット
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●尹晶煥監督
Q:リーグ戦8連敗中の名古屋との一戦について
「そういったチームと対戦するときに、我々は良くない試合をしてしまいがちなので、それを変えるために、また違う心持ちで準備しないといけません」

Q:今季リーグ戦のアウェイでは、先に失点する試合が続いているが?
「今季の課題ですね。ずっと失点していて、無失点の試合がない。簡単に負けるようなチームではないのですが、失点を減らすことは今の課題です。チャンスで決め切れないことも失点につながるので、そこも含めて変えていきたいです」

Q:長い連戦も、セレッソ大阪は残り2試合になりました。どのようにこの2試合に臨みますか?
「お互い、体力的な負担が掛かる試合になります。まずはミスを減らさないといけない。そして、両チームともにチャンスは訪れると思うので、どちらのチームが最初に得点するかで雰囲気も変わると思います。厳しい日程の中での試合では、先制点を決めることがより重要になります」


●山下達也選手
Q:名古屋グランパスの攻撃について
「ジョー選手はポストプレーもうまいので、そこから潜り込んでくる2列目の選手を、ボランチとうまくコミュニケーションを取って守りたい。(ジョーは)いろいろな引き出しを持っている選手だと思うので、守る側としては、いろいろなことを想定して守らないといけない。(ガブリエル シャビエルは)キックがうまいので、セットプレーにも警戒しないといけない」

Q:今季は先に失点する試合が続いているが?
「失点しないことは常に考えているけど、(失点しても)最後まであきらめずに粘り強く戦えている。前節の試合の後も、『リズムが出てくるまで我慢強くやることも大事』というポジティブな声掛けもできている。ただ、守備陣としてはそこに甘えず、失点はしないようにしたい。1点は絶対に取れると思うので」 

●福満隆貴選手
「勝つことができれば一番よかったけど、前節は苦しみながらも同点で終われたことをプラスに捉えたい。ただ、上位についていくためには、次は絶対に勝たないといけない。(名古屋は)連敗しているとは言え、個の能力は高いし油断してはいけない。相手はポゼッションもうまいので、耐える時間帯も出てくると思うけど、そこで隙を作らないようにしたい」

Q:昨季の天皇杯4回戦 での自身のゴールのように、今節も相手の守備の裏を狙う場面は出てきそうだが?
「僕自身、どの試合でも裏は狙っているし、次の試合でもチャンスがあれば狙っていきたい。先制すればチームも勢いに乗れると思うので、先制点も狙っていきたい」