7月24日（日）2016明治安田生命J2リーグ第25節
カマタマーレ讃岐 2－1 セレッソ大阪　（18:03/ピカスタ/11,376人）
試合写真・コメントなど
----------

●北野誠監督（讃岐）
「たくさんお客様が入ったなかで、苦しみながらも勝てたこと、久しぶり（第７節以来）にホームで勝てたことにホッとしています。
狙い通りしっかりカウンターというところで、得点が奪えたと思います。去年と違うところはカウンターだけではなく、ダメだったらもうちょっとゆっくり回すというところ。カウンターばっかりの縦の攻撃だと90分間もたないので、今年はそういうところも求めながらやっています。今日のゲームは、前半にそういうのが出たので良かったと思います。セレッソはやはりあれだけのパワーがあるので、後半はタジタジでした」

Ｑ：得点シーンの評価を
「トレーニングでやっていたところも出ていましたが、それよりも守備でストレスをかけずに奪ったらしっかり全員でカウンターっていうところが良かったと思います、前半は。後半はいっぱいいっぱいで守ってましたけど、前半はカウンターを狙いながらの守備がすごくできていた。みんなよく頑張ってくれたと思います」

Ｑ：前節より我那覇和樹選手を右のセンターバックに配していますが、その評価を
「彼は元日本代表のセンターフォワード。FWとして、これまでに『嫌なセンターバック』というのを体感してきていると思う。そ宇言うプレーを、しっかりやってくれている。我那覇の良いところは、もう１つあって、落ち着かせることができるところ」

Ｑ：勝利は前回のセレッソ戦以来９試合ぶり。前回のセレッソ戦では「ラインを下げずに上げろ」と指示されていましたが、この試合に関しては？
「前から行って、引っ掛けて取れたらいいけど、セレッソはうまいのでなかなか（それができない）。スピードがあるエブソンとアランがいるので、勇気を持って（ラインを）上げられるんですが、そこを越えられた時にもう1回しっかり下がってポジションを取るというのが今日はできていた。無理矢理に押し上げるよりも、そういうところでしっかり守備の組織ができていたというところが、今日は良かったと思います」

◆試合後の讃岐選手コメント
◆試合後の大熊清監督（セレッソ）記者会見コメント