5月24日(日)2015明治安田生命J2リーグ第15節
ロアッソ熊本 0-0 セレッソ大阪 (16:03/うまスタ/13,132人)
試合写真・コメントなど
----------

●フォルラン選手
「チャンスがなかったわけではないけど、決めることができなかった。その精度を上げていかないといけない。
(Q:3選手が同時に途中交代したことついて、どう捉えているか?)
監督の判断なので、僕はなんとも言えないが、点を取らなければいけない状況だったので、他の選手を入れて点を取りに行くという意図だったと思う。
(Q:J1昇格に向けて厳しい戦いが続くが?)
ホームでたくさん負けてしまったし、まだまだ試合はたくさんあるが、勝ち続けていかないと、(昇格は)厳しくなると思う」

●山口蛍選手
「(Q:3選手が交代で入ってきた時の、監督からのメッセージは?)
ピッチの中にいたので特に指示は聞いていないけど、3人とも攻撃のカードだったので、点を取りに行くという意図があったことは確かだと思います。
(Q:J1昇格に向けて、思うように勝点を積み重ねることができないが、焦りはあるか?)
焦っても仕方ないので、うまくいかない状況でも我慢しながらやっていくしかないです。時間をかけて、しっかりやるしかないと思います」

●長谷川アーリアジャスール選手
「(Q:3選手が同時に交代することは珍しいと思うが、中でプレーしている選手はどう受け止めたのか?)
監督が決めたことなので、僕らがどうこう言う必要はないと思うし、監督が試合の流れを見て決めたことだと思います。中でプレーしている選手たちは、やることは変わらないですし、攻撃で新しい選手が入った分、前から行ける時間帯も増えました。ただ、いい攻撃の形が作れた中でも、最後に点を取る部分が足りなかった。でも、前節の反省ではないですけど、失点ゼロで抑えたので、その部分はプラスにして、この勝点1を無駄にしないように、次につながるように、強い気持ちを持って次の試合に向かいたいと思います」

●玉田圭司選手
「なかなかうまくゲームに入ることができなくて、試合が終わってしまった。与えられた時間の中で結果を残していきたいとは思うけど、そう簡単ではないですね。
(Q:こういう状況だからこそ、チームの中で大事にしたいことは?)
これが現実だから。これを受け止めることがまず大事。でも、その中で試合は続いていく。能力がある選手はいると思うから、バラバラにならずに、まとまっていくことが大事だと思います」

●吉野峻光選手
「チャンスはあったので、そこで決め切らないと。(出場した時間帯は)残り時間もあったので、何かしないといけなかった。
(Q:入る時は3選手が同時に交代となったが?)
特に指示はなかったけど、練習でも僕がトップ下で、左が(楠神)順平くんとかもあったので、いつも一緒にやっているメンバーでリズムを変えようという狙いもあったのかなと思います。(交代後に)動きは出てきたかなとは思うし、やりやすかったけど、点が入っていないので…。フィニッシュの部分で、中に人がいなかったということはありました。
(Q:勝てなかったですが、個人としては次につながるのでは?)
そうですね。痛みもなく、よかったです。少しスピードや馬力は足りないかなとは思うけど、周りとの関わり合いやイメージの部分は遜色なくできたかなとは思います。
(Q:試合後にサポーターのところへ行ったのは、応援のお礼ですか?)
呼ばれたので(笑)サポーターのみんなが寄せ書きしてくれた自分のユニフォームをもらいました」

●沖野将基選手
「(Q:デビュー戦を振り返って)
自分はFWで入ったので、ゴールという結果が大事です。決め切れなかったので、アピールはできなかったのかなと思います。0-0の状況だったので、決めてチームを勝利に導きたかったという気持ちです。
(Q:悔しい気持ちもありながら、プロデビューしたことに対するうれしさもあったのでは?)
そうですね。最初は、名前を間違えて呼ばれたのかなと思いました(笑)。出られたことはうれしかったですし、自信にして、週明けの練習試合もしっかりと戦って、次はスタメンを目指す気持ちで練習からやっていきたいです。
(Q:長崎県出身ということで、メンバー入りを誰かに知らせましたか?)
親に連絡して、母と、(母方の)おじいちゃんとおばあちゃんが見に来てくれました。『多分、出番はないと思う』と話していたけど、『ベンチにいるところだけでも見に行くわ』と。出られて、プレーしている姿を見てもらえてよかったです(笑)」

試合後のパウロ・アウトゥオリ監督(セレッソ)記者会見コメント
試合後の熊本選手コメント