8月8日(土)2015明治安田生命J2リーグ第28節
セレッソ大阪 1-1 ジェフユナイテッド千葉 (19:49/金鳥スタ/11,502人)
試合写真・コメントなど
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●マグノ クルス選手
「本当は勝利が欲しかったですが、ゴールを決めることができたのはよかったですし、この先、勝利につながるプレーをしていきたい。
(Q:田代選手ら、日本人選手とのコンビプレーについて)
ここ1週間一緒に練習できたし、みんなが自分をいい感じに受け入れてくれた。田代選手だけでなく、みんながよくしてくれた。コンディションはまだ100%ではないが、練習でみんなとコンビを組んだりして、そこでまた上達していければと思います。監督からは、前でチャンスをもっと作るように言われていて、そこでチャンスをもらって、ゴールを決めることもできた。今日は同点でしたが、負けではないのが、救いでした。
(Q:Jデビュー戦でのゴールについて)
自分たちの目標はJ1。ここでゴールを決めることができたのはうれしいが、このあともみんなと一緒にJ1昇格という目標を達成できるようにしたい。
(Q:ホームでの初試合だったが、スタジアムやサポーターの雰囲気について)
サポーターはみんな温かく受け入れてくれたし、最初ベンチにいたが、それがどんどん伝わってきて、すごいとしか言いようがない、いい雰囲気でした。応援の仕方もほかの国と違って、すごくうれしい、たまらない思いでプレーできました」

●椋原健太選手
「もちろん、千葉は実力のあるチームですし、難しいゲームになるのはわかっていました。前半は50-50の攻防ができたと思いますし、後半も悪くはなかったですが、セットプレーでやられてしまった。そのあと、同点に追いつけたことはよかったですが、ただ、勝たなくては意味がないので。ロッカー(ルーム)の雰囲気も、誰一人満足していませんし…」

●橋本英郎選手
「結果的に、ゲームを支配していても、大きな支配とまではできていなかったので。
(Q:勝ちきれなかったことについて)
ダメですね、こういうところが……。
(Q:4−4−2で攻守のバランスはよくなったのでは?)
そうですね。良くなった部分と、強い気持ちでみんな入った部分はあり、危ない選手とか相手の特長もみんなわかっていたので、そういうところの対応はよかったと思います。ただ、攻撃の質や精度の高さはあまり見せつけることができなかった。相手が『おっ!』と驚くようなプレーや変化が、前半とかも少なかったかもしれない。後半になって、エジ(エジミウソン)が1回抜けた形があったり、選手が代わって、マグノ(クルス)が見たことのないプレーをしてくる形になったりしたので、そういう変化というのが、攻撃の面ですごい大事なんだなと、改めて感じさせられたところもありました。
(Q:この勝点1の意味について)
もうあまり周りのことを気にせず、僕らは勝たないといけないので。次は岐阜ですが、いかに勝点を拾っていけるかという形になるので、相手うんぬんではなく自分らに向き合ってできるように頑張りたいです」

●エジミウソン選手
「相手より、セレッソのほうがチャンスはあったが、チャンスをものにできなかった。ただ、マグノ(クルス)が田代(有三)さんとのいいコンビでゴールを決めてくれたのはよかったです。
(Q:セレッソデビュー戦で、いきなり先発出場だったが?)
大事なのはみんなと一緒にやっていくことで、みんなとプレーできたのはすごくうれしいし、自分が試合に出ることができたのもうれしかった。田代さんからも2回ほどバックヘッドでパスをもらうなどチャンスもあったが、トラップが足下に入りすぎてしまったのは反省点。チャンスはあったのに、そこで勝ち切らなくてはいけなかった。この勝点1だけではもの足りない。もっとコンディションをよくしたい。ただ、チームとしては最後まで集中して戦えたと思います。今日の試合はとても難しいものでした。次の試合も難しいものになると思いますが、次の試合での勝利に向けて、さらに調整していきたい」

●秋山大地選手
「勝ちたかったし、今の状況を打開するためにも勝ちが欲しかった。ただ、ここで下を向いてもしょうがないので、この引き分けをポジティブにとらえるしかない。同点にできたことはよかったと思います。
(Q:千葉のペチュニク選手とのマッチアップでは、うまく潰していたが?)
自分の持ち味だし、そこで負けたら自分の取り柄が消えてしまう。そこは負けずに頑張ろうと思ってやっていました。
(Q:課題について)
自分自身もミドルシュートをしっかり決めていかないといけないし、精度を上げないといけない。ボールを奪われるシーンもあったので、練習から改善したい」

試合後のパウロ・アウトゥオリ監督(セレッソ)記者会見コメント 
試合後のセレッソ選手コメント(2)