日本サッカー協会からのリリースです。
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日本サッカー協会(JFA)は、3月8日の「女子サッカーデー」に際し、ロゴを制作するとともに、2020年の同スローガンを「世界でいちばんフェアな国になろう」に決定しました。

JFAは、なでしこvisionに掲げる「サッカーを女性の身近なスポーツに」「女性が輝く社会の実現」を目指し、3月8日の国際女性デーに合わせて、この日を「女子サッカーデー」とすることを決めました(2019年5月16日開催の理事会で決議)。女子サッカーデー元年となる2020年は、このロゴとスローガンのもと、以下の通り、3月8日前後の期間に全国各地で女子サッカーの普及・発展に関わる取り組みを展開します。


ロゴ
国際女性デーに愛と幸福の象徴であるミモザの花を贈る海外の習慣に着想を得て、ミモザの花をデザイン化。3月8日を、サッカーに関わるすべての女性が輝く日にしたいという思いから、女性たちがしなやかに、軽やかに活躍する姿を、ミモザの花をイメージしたドット(水玉)で表現しました。
2020スローガン
「JFAのバリュー」に掲げる「フェア」を用い、誰もが自分の夢に向かってチャレンジできる社会を広げていこうという決意をこのスローガンに込めました。日本が世界に誇るフェアプレーの精神を体現し、性差や年齢、人種、障がいの有無などにかかわらず、誰もが、サッカーをする、見る、参加する機会を享受できる環境づくりに取り組んでいきます。

関連施策 活動計画
  • 2月中旬~
    JFAハウス・サッカー通りにおける「女子サッカーデー」のロゴのバナー・フラッグの掲出
  • 3/5(金)
    文京区主催「国際女性デーシンポジウム」の開催協力と講師派遣
  • 3/7(土)
    U-20日本女子代表国際親善試合 U-20ドイツ女子代表戦 選手によるミモザの花の交換
  • 3/7(土)
    U-20日本女子代表国際親善試合後に「JFAなでしこひろば(フェスティバル)」を実施
  • 3/7(土)・8(日)
    女性向け公認D級コーチ養成講習会(JFAハウス)
  • 3/9(月)
    なでしこジャパン(日本女子代表)SheBelieves Cupにおける出場各国との協働
※その他の施策や、47都道府県FA主催の関連事業等については、決定後に下記特設ページにてご案内します。
「女子サッカーデー」特設ページ
https://www.jfa.jp/women/womensfootballday2020