11月1日(日)2015明治安田生命J2リーグ第39節
セレッソ大阪 - ロアッソ熊本 (13:00KICK OFF/金鳥スタ)
試合写真・コメントなど チケット
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●パウロ アウトゥオリ監督
「我々の目標としては、当然、J1昇格であることに変わりはない。今まで歩んできた道のりにおいて、ここまでのシーズンでは望むべき姿や求められるべきものではなかったとは思うが、最後まで戦いは続くし、我々は戦い続ける。すべての戦いのあとに、最後はJ1昇格という形で皆さんに報告ができるよう、この一戦を含めて、我々のできることはすべてやり切る」

●扇原貴宏選手
Q:今季残り試合が少なくなり、このメンバーで試合ができる機会も限られているだけに、改めて結束して試合に挑む意識も高いと思うが?
「リーグ戦は残り4試合だけなので、しっかりと僕たち全員で悔いの残らないようにやろうと言い合っていますし、残りの試合を全力でやるだけです」

Q:10月4試合で1得点の攻撃面について、勝つためにも得点への意識はさらに高まっているか?
「全員がそこはチームの課題として思っていること。高い意識を持ってやっていきたい。セレッソには攻撃のアイディアが豊富な選手が多いし、そういう攻撃ができればチャンスになる。そして、最後のところでしっかり得点につなげられるように、チームでやっていきたい」

Q:負傷離脱を強いられている永井龍選手が練習場に戻ってきたこともうれしい話題であり、扇原選手にとっても励みになるのでは?
「(負傷で試合に出られず)本人が一番つらいと思うが、そういう意味でも、ピッチに立っている自分たちが勇気づけるというか、しっかりとチームとして結果を残さないと、試合に出ている意味がない。そういう責任感や、サッカーができる喜びを自分たちがかみしめる機会にもなった。だからこそサッカーができる喜びを持ち、楽しみながらサッカーをやって、勝ちたい」

●丸橋祐介選手
Q:10月1得点の攻撃面について、勝つためにも得点への意識はさらに高まっているか?
「攻撃の連係も(トレーニングのなかで)高めていけていると思うし、練習からいい感じで来ているので、それを試合でも出したい。残りの試合、全部勝つしかないので、僕たちも改めて気合いが入っていますし、勝つことに集中してやりたい」

Q:前節の右サイドのような攻撃が、左でも期待されるが?
「あれくらい左サイドもやっていければ、もっとチャンスは増えると思う」

Q:熊本の印象について?
「ここ何試合か熊本は調子がいいので、チーム全体で引き締めて戦っていきたい」

Q:好調の清武功暉選手について?
「最近よく点を取っている選手ですし、気をつけたい選手の1人。しっかり抑えたい」

プレビュー:後半戦躍進の強敵、熊本と対戦。今こそホームでアグレッシブに勝利する! 
相手チーム情報:5カ月ぶりです熊本です。なんとか食らいついてます。今節、本当のヤマです