5月3日(水・祝)JリーグYBCルヴァンカップ第4節
サンフレッチェ広島 0-1 セレッソ大阪 (14:04/Eスタ/13,991人)
試合写真・コメントなど
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●森保一監督(広島)
「負けたことは残念。勝つために準備をしてきた。選手はファイトしてくれたんだけど、結果が全てだから。負けたことに対する反省は必要。
ただ、戦い方とすれば、決してやろうとしたことは悪くない。選手はハードワークしていたし、攻撃もいい形をつくっていた。守備にしても、危険なシーンはほとんどない。ただ、失点シーンについては、セットプレーからの流れを切ることができず、波状攻撃を受けて失点した。一方で攻撃でも決定機をつくってはいたものの、最後の局面で冷静に決めること、ねじ込むことができなかった。冷静に判断を下し、最良の手段を選択できなかった。シュートの精度、アタッキングサードの精度などで、両チームに差が出てしまった。
結果が全ての世界で、負ければダメだということ。とにかく選手がやり続けていくことを結果につなげていくしかない。10本のシュートで決めなければ20本、100本で決まらなければ1000本のシュートを撃つ。チャンスをつくり続ける。より冷静に、ゴールに流し込むこと。
今日も14,000人近くのサポーターに来ていただいた。勝てなくて、本当に申し訳ない。ただ、選手たちがファイティングポーズを取れたのは、ご声援におかげです。感謝しています」
Q:今節で復帰した森崎和幸選手について。
「攻守の中心としてプレーしてくれた。攻撃ではいい流れをつくり、守備では相手の攻撃を遮断した。技術・戦術・インテリジェンスを感じさせた。コンディションはまだまだだが、センスを随所に発揮してくれた」
Q:サポーターから厳しい声も飛びましたが?
「結果が全てだし、内容どうこうと言い訳はしない。どんな批判でも真摯に受け止めないといけない。そしてそれを、次に向けてのエネルギーにしていきたい。そして次は絶対に勝つために最善の準備をしていくこと。勝つために必要なことを続けていく。勝って、サポーターの皆さんの笑顔を、喜びを、思い浮かべることが多い。それができるように戦っていく」
Q:得点を決めきれない、守り切れない。そういう状態が続いているが、改善へのアプローチは?
「練習だけです。ただ、セットボールを(クリアして相手の攻撃を切る)練習はしてきていた。それをゲームの中でどう状況を判断していくか。チャンスをつくっているけれど、最後の選択肢のところで力まずに落ち着いていられるか。そこはしっかりと、働きかける必要がある」
Q:U-20日本代表に選ばれた森島司選手について
「サッカーの技術・戦術のところだけでなく、自分自身のフィジカルの特徴を、どう使っていくか、伸ばしていくか。例えばオフ・ザ・ピッチでの工夫。(苦手とする)食事に積極的に取り組み、強い意識を持ってやっている。サッカーにおいて自分が何をしないといけないのか、成長のためにどうすればいいのか、その向上心が重要です。技術も高いけれど、それだけではない。ボールを受ける前に周りの状況を見て、時間とスペースのない中で、いい判断ができるように考え続けている。
世界大会に出るということは、チームとして誇り。広島を代表して戦ってもらって、いい経験を持ち帰ってほしい。その経験をチームに還元してほしいですね。また一方でチームに残る選手たちも、しっかりとトレーニングで成長してほしい」
◆試合後の尹晶煥監督(セレッソ)記者会見コメント
◆試合後の広島選手コメント
◆試合後のセレッソ選手コメント
ニュース
ルヴァンカップ 第4節 広島戦|試合後の森保一監督(広島)記者会見コメント
2017年5月3日(水・祝)
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